子供が幼稚園に入園!嬉しく思うのと同時に、親自身にとってもある不安が...。

そうです。「ママ友同士のトラブル」

私のお友達は子供同士のけんかで親が家に乗り込んできたという…..。
顔を真っ赤にして話をしてくれましたが、私はその話を聞いてビックリ?!

今までは、気の合うママ友と遊ぶくらいだったお付き合いが、
いきなりクラス全体、園全体の付き合いになるのです。

人付き合いが上手なママには問題ありませんが、苦手なママには悩みの種が増えてしまいますね。
それではいったいどのようなきっかけで、ママ友同士のトラブルになりやすいのでしょう?

幼稚園でありがちな問題とその解決法をお伝えします。

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ママ友同士のトラブルになりやすい問題

価値観の違う人間同士が、たまたま子供が同級生
というだけでつながるので、ズレも起きやすくなります。

そんなママ友のトラブルになりやすい
きっかけをまとめてみましたので参考にしてみてください。

子供同士のけんか

この問題は今に始まったわけではなく、昔からあった特に多い問題です。

私の親からギリ私たちの世代までだったと思いますが「やられたらやり返せ」など普通に
親から言われていました。正直、今そんなこと言ったら周りから何を言われるかわかりません。

でも、我が子になにかあったら全身でかばいたくなるのが親心ですよね。

相手の子供に怪我をさせられた、暴言を吐かれたなどの
トラブルがあると、相手の親に敵意がいきやすくなります。

子供のけんかにどこまで親が介入するのか、
によってさらにヒートアップすることがありますので注意が必要です。

この子供同士のけんかの解決策としては、けんかは子供が成長するためのチャンスと受け取り、
まずは、子供たちに任せるのが最初の選択肢になります。子供は4歳くらいで相手の気持ちも
徐々にわかるようになるので、そこで大人が間に入るとせっかく自分で考えているのに
その邪魔をしてしまいます。ですので「見守る」というのも大事なのです。

その後に、親が子供に対して「どうしたらけんかにならなかったと思う?」
など質問してみましょう!
子供なりに考えて「謝る」「おもちゃを貸してあげる」など答えを絞り出そうとします。
そこで親が回答を出すのは非常に簡単ですが、子供の成長(相手に対する思いやりなど)
にはなりません。子供に「考えさせる」ということが非常に大事になります。

ツイッター上でもいろいろな意見が出ています。例えばこんな感じで….。

他の子がうつった写真をSNSにアップ

自分の子が可愛くうつっている写真はアップしたい。今はスマホが普及したことで
インスタ映えなどを意識する親が増えることでいろいろな問題が出てきます。

意外と知られていないのが「肖像権」という問題です。

プライバシーの問題で、勝手に掲載すると、快く思わない人も増えています。

特に、お友達が泣いたり怒ったりしている顏だったりすると、
相手のママをよけいに怒らせてしまうことも。

「肖像権」なども考慮して慎重に行動する必要があります。

このSNSの解決策としては、自分の判断で決めず、ママ友の
考えを聞くというのが最も安全な解決策と言えます。

価値観の違う人達の集まりである、幼稚園のママ友たち。

例えばsnsに写真をアップしたいという時などは
事前に「載せてもいい?」と聞いておけば安心です。

相手を思いやるという意味でも、感情の
行き違いをなるべく抑えるという意味でも大事です。

急に無視をされる

これもママ友の間で非常に多い問題です。ってか私は器の小さい人間がやる行動だと思います。

どんなに気を使っても、全ての人に好かれるように行動できません。
運が悪いと、根に持つタイプのママの怒りを買うことも。

無視って地味な攻撃ですが、じわじわ効いてくるし何かスッキリしない感がありますよね。
でも、向こうは「大人だし、感情をぶつけるのも」と思って、無視という手に出るのです。

この急に無視をされる場合の解決策としては「ほっとくこと」が一番!

少し無責任な発言に思えるかもしれませんが、無視した理由って人に言うと
「何だそれくらい」って人から笑われるような話のことが多いです。

要は器が小さいからそんなことしかできないんです。

それと、これはすごく重要なことなのでやってほしいのですが、無視されたからと言って
挨拶をしないというのは絶対にやめましょう!火に油を注ぐような行動ですからね。

特に子供と一緒にいるのならば、特に気を付けましょう!なぜなら子供が挨拶を
しなくなってしまうからです。教育上良くないですよね。

自慢話から生まれる嫉妬の気もち

自分の親なら喜んで聞いてくれる我が子の自慢。
「リレーのアンカーになったよ」「劇の主役になったよ」...。

それを、仲が良いからといってママ友に話してしまうともう~大変!

同じ立場であるからこそ、嫉妬の気もちがわき、イヤミとしかとられません。
当然、イヤミと知ってて話す人はいませんから、言葉は選んで話す必要があります。

この嫉妬を買わない場合の解決策としては、仲良くなりすぎない・
SNSでの情報発信・個人情報を漏らさないなどを注意する必要があります。

特に★ 夫の収入や役職・育ってきた環境なども、黙っておくべき話題です。

トラブルになってしまったら?!ベストな解決法!

どんなにがんばっても、「あれ?あの人に嫌われている?」
と感じるような場面に必ず遭遇すると思います。

そのような時は「がんばりすぎないこと!」

気にしすぎると、負のオーラが相手に伝わってしまって、
もっと冷たくされてしまうことも。

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追えば逃げたくなるという心の法則

トラブルに巻き込まれている時は、自分の気もちにも余裕がなくなってしまいます。
ですが、そこはあえて負の感情をハサミでパッツンと切り捨てるイメージで。

自分は本来、愛情にあふれた人であるはずです。

その気もちを思いだして、
「ママ友にも、色々な感情があるよね」と俯瞰の目で見ましょう。

あなたがドーンとかまえていると、その大らかな気もちが相手に
伝わって、何事もなかったかのようにまた仲良くなるというケースはよくあります。

子供の成長が嬉しい時期。

嫌な気もちで過ごすのではなく、いつでも愛情と喜びであふれた自分自身でいたいですよね。

トラブルを避けるためには

過度にママ友との付き合いを恐れる必要はありませんが、
「親しき仲にも礼儀あり」なので、常に気を配っておく必要があります。

一歩離れた付き合いを

「子供同士が仲がいいから」という理由だけで、いつもいっしょに出かけたり家に
行き来すると、子供たちがトラブルになった時に、おかしなことになります。

子供の付き合いは子供たちにお任せして、親は見守る立場でいましょう。

個人的なことを話す時は、自分をちょっと落として

自慢話が嫌われるなら、その逆で自分を「卑下」
した言い方でしたらイヤミがありませんし、笑いの要素も生まれます。

「うちなんか、だめでさ~」と言われて怒るママ友はいないかと思います。
もちろん、じめじめとした愚痴ではなく、明るくいうのがコツ。

まとめ

子供思いで優しいママであるはずの私たち。

少しの感情のもつれでイライラ「あの人が嫌い~」
となってしまうのは、自分の子供を思いすぎてしまうからなのです。

あなたの人生に入ってきた人は、意味がなく入ってきたのではないです。
ママ友関係で悩むことがあったとしても、ムダなことはありません。

時が解決してくれることもあります。幼稚園でのママ友付き合いは
自分を成長させてくれるチャンス、と前向きにとらえていきましょう。

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