薄毛の悩みは早い方であれば、高校生頃からM字や頭頂部が気になる方がいますが、
男性の薄毛原因であるAGAの発症率は10代であれば「6%以下」です。
ほとんどの場合「気のせいか?勘違い」が多いのです。
ただ、40歳を超えるあたりから「AGAの発症率」は32%に上がり3人に一人は、
薄毛もしくは薄毛に悩んでいる方なのです。
そして一番肝心なのが「薄毛対策はいつからやる?」私は40を過ぎたあたりから、地肌が見える
ほどひどい薄毛に悩まされましたが、正しい治療法により気にならない程度まで回復しました。
今回は、私の体験をもとに薄毛対策はいつからやるのがいいのか?について
詳しくまとめましたので、最後までご覧ください。
薄毛対策はいつからやるのか?答えは「薄毛を感じ始めたらすぐ開始」
薄毛対策は基本的には「薄毛が気になり始めたら開始する」というのが
一般的な考えです。
ハゲてもいないのに「対策とか予防」は時間とお金の無駄というのが私の考えです。
例えば、体調が悪くなるかもしれないから対策のために「風邪薬」を飲む人は
いないと思います。飲むなら何らかの症状が出てから飲むはずです。
薄毛対策もこれと同じで薄毛でもないのに、高額のシャンプー・育毛剤
・頭皮マッサージ機を使うのはお金の無駄です。
ですから、薄毛対策はいつからやるのか?に対しては薄毛を感じ始めてから
対策しても十分回復することができます。
私のように地肌が見えたこの状態でも、3ヶ月もあれば薄毛が分からないほど回復
することは可能です。
関連記事:薄毛は自分で治す!3ヵ月で「はげ」がみるみる改善した私の髪
対策をするには「原因」が分からないとしっかりとした治療をすることは
できませんから、焦らず対応することが大切です。
将来禿げる人の特徴(男性)とその確率は何%
禿げやすいひとの特徴としてよくあげられるのが・・・。
- 髪の毛が細い
- シャンプーを毎日やらない
- 生活習慣の悪さ
- ほとんどが外食
正直、このような内容で「禿げやすい」というのであれば国民の半数は
薄毛であってもおかしくありませんね。
薄毛の原因で、もし可能性があるのであれば「職場(近所)などの人間関係によるストレス」
の方が可能性としては大きいですね。
- 母親の「祖父」が薄毛の場合:約75%
- 母親の「祖父と曽祖父」両方とも薄毛の場合:約90%
父親がハゲていたら将来自分も同じようになるんではないかと思っている方は多いと
思いますが、AGAの遺伝は「母親」からの確率が非常に高いです。
私も母親の遺伝を受け継ぎました。(私のいとこは6人中3人は薄毛です)
はげる年齢の平均はいくつ?禿げてくる前兆とは?
AGA(男性型脱毛症)は40代を境に急に発症率が上がります。
- 20代・・・6%
- 30代・・・12%
- 40代・・・32%
- 50代・・・44%
- 60代・・・51%
禿げてくる前兆は人それぞれですが、AGAであれば「M字と頭頂部」から
抜け毛が多くなり、髪の毛が細く短く産毛状態に変わっていきます。(地肌が露出)
薄毛は事前にわかる!薄毛対策はAGAの検査キット「毛髪ホルモン量測定キット」
私がおススメするのは「毛髪ホルモン量測定キット」になります。
男性の薄毛原因の90%はAGAという「男性型脱毛症」になりますので、これから紹介する
検査キットで陰性が出れば将来、あなたがハゲになる確率が限りなく低いという事になります。
検査方法も簡単で「髪の毛を5本カットして送るだけ」でAGAのリスク判定が可能です。
もし陽性が出た場合は、かなりの確率でAGAが発症すると思われます。
でも安心してください!今ではオンラインでAGAの治療ができるクリニックが
ありますので、まずは「無料」にて医師の診断を受けてみてはいかがですか?

急に髪が薄くなった男性や女性は「医療機関の診察」を最優先
まずは、急に髪の毛が薄くなったというのは、異常な状態ですのですぐに
医療機関の受診をした方がいいですね。
AGAが原因で起きる薄毛は数年単位で徐々にM字や頭頂部が薄くなっていき、
びまん性脱毛症(男女)が原因であれば、髪の毛全体が半年くらいかけて薄くなっていきます。
一方「全頭脱毛症・円形脱毛症」などはスピードが速いとされています。
まとめ
男性の薄毛原因の90%はAGAと言われます。女性はびまん性脱毛症が多いとされます。
ただ、これ以外で薄毛に悩まれている方は多いと思いますし、原因不明の方も
おられるのも事実です。
対策をすることは非常に重要なことですが、無意味な対策はお金と時間の無駄ですから、
原因を突き止め、的確な治療を行うのが薄毛を早く回復させる近道です。