男性の薄毛原因の90%以上がこのAGA(男性型脱毛症)なのですが、
その治療法は「フィナステリドと塗るミノキシジル」が王道と言われます。
ただ、この方法だと副作用はかなり少ないですが、そのかわり回復にも
相当の時間がかかります。(個人差アリ)
私の感覚だと3ヶ月目くらいからなんとなく産毛が生えてきたかな?って程度
そこで絶大の効果を出すのがミノキシジルタブレット通称「ミノタブ」ですが、
服用には最大の注意が必要ですが、効果はマジで抜群です。
実際に、地肌が見えるほど頭頂部がハゲ散らかした私の髪の毛が、たったの3ヶ月で
何事もなかったように回復するわけですから、とてつもない効果があるのは事実です。
そこで今回は、ミノタブの効果はいつから始まるのか?
また、それに伴う「初期脱毛・二次脱毛」について私が体験した事(写真も交えて)をお伝えしたいと思います。
ミノタブ(ミノキシジル)の効果を写真で公開!たったの3ヶ月で薄毛が回復
私の場合は、ミノタブを服用して「約1ヵ月半程度」でシャンプーの時の
手触りが明らかに違っていることに気づきました。
2か月目を過ぎたあたりから、だんだんと地肌が見えなくなってきました。
ミノタブ服用3ヵ月でここまで回復することができました。
2年以上たった今でも髪の毛はフサフサです。当然、ミノタブは使用しています。
ミノタブの10mgは多い!私は5mgから2.5mgに変えても効果は十分!
このような薄毛の状態ですと、通常の治療法では年単位での回復しか見込めない
ために、私はいきなり最大量のミノタブ10㎎を飲み始めました。
お医者さんが言うには最大5㎎が限界で一般的には2.5㎎を摂取するのが良いとされますが、
私は倍の10㎎を飲んでしまったのです。
そして翌日、恐れていた「副作用」が発生しました。
- 初期脱毛
- 顔のむくみ
- 動悸(心臓のバクバク)
特に服用「10日後」くらいから始まった「初期脱毛」はすごかったですね。
初期脱毛は髪の毛がないところからの「脱毛」ですので、精神的なものは
相当のものですが、これは髪の毛が回復するにあたって大事な工程なんです。
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新しい髪の毛は古い髪の毛の下から押し出されるようにして生えてきます。
そして、ミノタブは髪の毛の生えるスピードを上げる薬ですので、細くて短い
髪の毛は下から生えてくる新しい髪の毛から押し出されて太い健康な髪の毛に再生されます。
だからこの初期脱毛はプラスに考えることが出きます。
私の場合は10日後くらいから初期脱毛が始まりその後、約1ヵ月後程度で
徐々に抜け毛が減り始めました。
そして、初期脱毛は細くて短い髪の毛が大量に抜けます。
ミノタブは「10㎎・5㎎・2.5㎎」が販売されていますが、私は少しでも早く
薄毛をどうにかしたくて、躊躇なく10㎎を使ったのですが・・・。
翌日、顔のむくみと動悸が出てしまったんです。ヤバいと感じた私は、
すぐに容量を1/4にカットし2.5㎎に減らしてから使用しました。
すると副作用の「顔のむくみと動悸」はすぐに止まりましたが、初期脱毛が
ホントに辛くて毎日鏡を見るのが嫌でたまらなかったのを思い出します。
ミノタブを使う際は、10㎎は危険すぎるので「2.5㎎」から使うほうが安全かと思います。
ミノタブやめたら3か月で元通り!そして再開後に2回目の「初期脱毛・二次脱毛」
3ヵ月かけて順調に髪の毛を回復できたのですが、ミノタブは副作用や体に
悪影響が多いと知っていたのでやめることを決断!そこから3か月後・・・。
とんでもない現実が待ち受けていました。
そうです。私は副作用の怖さからミノタブをやめたのはいいですが、
わずか3ヵ月で元通りの薄毛の状態へ逆戻りしてしまったのです。
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フィナステリドだけでは、髪の毛を維持できなかったのです。
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慌ててミノタブを再開した私は、すぐに髪の毛が回復すると思いきや
あの恐ろしい「初期脱毛」が起きてしまったのです。二次脱毛の始まりです。
結論としてミノタブは飲み始めたら「減らすこと」はできるが「やめること」はできないと
感じました。あくまで個人の感想になります。
まとめ
ミノタブの効果や初期脱毛に関して私なりの体験談をお伝えしましたが、
いかがだったでしょうか?
当然、フィナステリドと塗りミノキシジルだけで髪の毛を維持できる方は
たくさんいます。ですが、私みたいにミノタブをやめるとすぐにハゲる方もいるということ!
ミノタブは、診療ガイドラインでは最低評価のDランクであることを
忘れず、使う場合はすべて自己責任ですよ。